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人口の80%以上とも90%以上ともいわれるセネガルのイスラム教徒ですが,砂漠の民のあの厳しいイスラム教徒の戒律をイメージするとやや違うかもしれません。

宗派にもよるのでしょうが,イスラムの禁忌といわれている酒やタバコですが,よくみると飲んでいるイスラム教徒をみかけます。ただし女性でタバコや酒をたしなむのはあまりみたことがありません。タバコもすっている人が多いのですが、外国ものを吸っている人も多く、お金の無駄だなぁと思うことしばしばです。

女性の服装はというと,都市部にいる若い女性は,タイバースと呼ばれるピチピチのセネガル服か,あるいは,アメリカのモデルさんのようにジーンズにヘソだしルックというのがこちらのモード(流行)のようです。田舎にいくと,おっぱいを出しているおばさんが結構いるらしく,あまりおっぱいは人前で出しても驚かれないようです。セネガル人の友人のとあるパーティに招かれてでかけたところ,招待客がたくさんいるなかで,年の若いマダムがおっぱいボロンで赤ちゃんにお乳をあげていました。日常の光景のように特に違和感がなくセレモニーはすすんでいたので,こちらではおっぱいというのは隠すものではないのだなと思った次第です。
私もこちらの文化に少し浸ってからは,人前でお乳をあげるのが全然苦にならなくなったのですが,日本でそれをしたら驚かれました。気をつけましょう!
女性の場合、腰からひざにかけての肌はみだりに出してはいけないとされているようですが,こちらのダンスを踊っている際は,すそをまくって股を露出し,神にとりつかれたように踊るので,実際どの程度まで真実なのかわかりません。
 
Senegal Behind

Senegal Behind Glass: Images of Religious and Daily Life (Annales. Sciences Humaines, V. 143.)
Anne-Marie Bouttiaux
Prestel Pub 1994/08/01
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詳しく調べたい方にはこちら。

Islam and Imperialism in Senegal: Sine-Saloum 1847-1914

Martin A. Klein
Stanford Univ Pr 1968/01/01
Rating: /5

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セネガルの主なイスラム宗派
Mouride(ムーリッド):トゥーバを総本山とするセネガル最大の宗派といわれている。Ahmadou Bambaが始祖。こちらでは祭司のことをマラブー(Marabout)と呼ばれています。

Baayfall (バイファル):ムーリッドの分派。ムーリッド党の始祖バンバの一番弟子だったIbra Fallが始祖。バイファルは断食も祈祷もしないで,せっせと働いて稼ぎとトゥーバのモスケに捧げるそうです。街でみかけるバイファルの信徒は,ドレッドヘアにカラフルな布をつぎはぎした独特の衣装を身にまとっています。よくグループで歌っているのを街でみかけます。ゴレ島のCastleあたりをねぐらにしているヴァイファルが観光客には有名ですね。
Tijane(ティジャーン):ティヴァワンヌが総本山。もともとはアルジェリアから入ってきたイスラム。人によってはティジャーンのほうが最大宗派だという人もあり。

Xaadir(ハーディル)やLayene(ライエン)などの宗派もある。